辛いつわりに摂取したい栄養素「ビタミンB6」の効果や摂取量は?

妊娠初期に誰しも経験する辛い「つわり」!
つわりは、妊娠初期である5~6週ごろから始まり、個人差にもよりますが、妊娠12~16週までと、月日で見てみると、約3~4ヶ月もつわりと闘っていきます。

つわりがひどい方は、食欲もない、頑張って食べたと思ったら吐いてしまう・・・最悪は治療が必要になるケースも珍しくありません。

つわりの主な原因は明確にはなっていませんが、一説によりますと、妊娠したことで分泌される「ヒト絨毛性(じゅうもうせい)ゴナドトロピン」というホルモンが大量に分泌されてしまう事で、脳の嘔吐中枢が刺激される事が挙げられます。

ここでは、辛いつわりの味方⇒「ビタミンB6」の効果や摂取量についてご紹介します。

ビタミンB6のつわりの効果は?

つわりの症状は個人差にもよりますが、妊婦が1日にビタミンB6を摂取できる量は1日に1.4㎎と言われています。

つわりがひどくて、病院で受診しますと、まず行われるののが、ブドウ糖液やアミノ酸でしっかり必要最低限の栄養素を補給します。その際に、吐き気の軽減効果のあるビタミンB6を使用するケースがほとんどとなります。

ビタミンB6は治療にも使用されている程、吐き気軽減に有効とされているビタミンという事がお分かりだと思います。

なぜ、ビタミンB6はつわりの気持ち悪い症状が軽減できるのか?

ビタミンB6は、タンパク質代謝に欠かせない水溶性ビタミンです。その他、脂質の代謝やヘモグロビンの合成にも欠かせない栄養素となります。さらに、皮膚や粘膜を正常に維持する働きも持っております。

妊娠中は、アミノ酸の一種である「トリプトファン」が代謝不良を起こしやすく、そのことも吐き気やおう吐の原因とも言われ、ビタミンB6が代謝を正常に促すことで、吐き気やおう吐の不快な症状を緩和してくれる働きを持っています。

ビタミンB6の摂取量は?

ビタミンB6は水溶性ビタミンですので、体内の摂りだめは出来ません。毎日、補給するとともに、1日に数回分けて摂取する事がオススメとなります。

ビタミンB6の食事摂取基準
成人女子 1.1㎎/日
妊婦 1.4㎎/日
耐用上限量 60㎎/日

耐用上限量を超える=過剰摂取になってしまうと、手足のしびれなどの神経障害のリスクが高くなります。

ビタミンB6が豊富にある食べ物⇒牛、カツオ、マグロ、サツマイモ、バナナなどにも豊富に含まれています。>>ベルタ葉酸サプリ|全成分の効果を検証してみた